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いつか国に帰らん

タイトルが「いつか国に帰らん」



島崎藤村のヤシの実の最後にでてくるフレーズです。
好きな作家ですので時々詩集などを読むことがあります。
この際だからボケ防止のため丸暗記とかに挑戦しようかな~んて続きもしないことをやろうかと
明治の頃の文章ですので結構助詞の使われ方が今いち慣れなくて間違えていることがあります。



それでなぜ実家にいるのに国に帰らんと書いたかというと、私的にここでいう国とは
時間も流れてしまってもう二度と同じ状況ではないため、過去の記憶をたどることにしてみたのです。
時々ドライブとかしていると「あれ、この道はいつか来た道  ああ そうだよ アカシヤの花が咲いている」・・・・白秋の歌
とデジャブに遭遇した時によく口ずさむのです。
何十年かたつとこれまで通っていた道が無くなって広く綺麗な道路に代わってしまっているのです。
なんかもう 浦島太郎になったような心境でわずかな期間で変貌したような気がします。
_・・・たんに年食ったからっと言われると身も蓋もないのですが。



 で、
もうずいぶん前の話。両親が健在で何かあるとどっかに連れていけと注文してくるのです。
何か楽しめる所ないか、考えろというわけです。  ・・・・ 頭痛い
そのころまだ九州内の観光とかあまりはやらない時代?でとにかく本屋によっては観光案内やら
参考書やら歴史書やらを探し出して、計画を立案したのです。
いっぱしの観光ガイドができそうなくらい。 それで歴史に埋もれたような所に行って
ここで戦があったとか、でかいクスの木があったとか、名産品やらとか。
もうありとあらゆるものを探し出してきたわけですよ。



一番印象の深かったことは、 有田焼の博物館に寄った時でした。
まわりの状況もあまり見ず勢いで駐車場に入ったら、数台の車に目つきの悪い怪しげな男が数人ずつ
乗車しているではないですか。その時にはすでに両親は降りて歩き始めようとしていたので完全にすきを突かれてしまいます。
真剣に車へ戻って護身用の木刀を取り出そうかと思ったくらいでした。
でも、そのままやり過ごせるならと通り過ぎるのですが、そのあとを数人が尾行してくるわ、先にも何人かいるわで 囲まれてるわ
だんだんやばくなってきました。 まあ とにかく博物館に入ったら何とかなるだろうと
館内に入ったら いきなり館長さんが自分たちを案内し始めて 今から皇室関係者の方が出られますので
玄関口でお見送りください。  私たちは呆気にとられました。    ・・・・ 目つきの悪い連中は公安2課の連中だったのです。
護衛をつけるならもっと顔立ちのいいのを採用したらいいのにと思ったのでした。 
 ・・・ たとえば ジャニーズ系の●みたいなのを    ● ← はたして誰でしょう。




それで時としてお頭がマヒしている日もあるわけで、やけくそになって九州の地図にダーツで投げて決めた場所が
高千穂町河内の熊野鳴瀧神社 ・・・・・ (ダーツの旅は私が先だったような気がする。)
じつはその神社の名前を正確に覚えていたわけでなく鳴滝神社としか覚えて無かったので地図で探すのに手間取りました。


そこで何をしたか   さあ着いた けど何にもない。 笑ってしまいました。
境内の中のギンナンを拾って 下の川で洗って持ち帰りました。臭かったのなんのってたまりません。


でももう一度 行ってみたいなと思っているのです。なぜかあの時の思い出が懐かしいのです。両親の元気な姿を
思い出すのかななんて ・・・ 期待とかの淡い気持ち。


母がまた入院しています。






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tag : 熊野鳴瀧神社 ダーツの旅 ヤシの実

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