湯呑茶碗

食器を洗っている最中に母のご飯茶碗にひびが入ってしまいました。
陶器の食器にも耐久性の限界があるのでしょうか


私が小学生の時に父のために湯呑茶碗を購入してあげたことがありました。
あげてから かれこれ数十年たってからその茶碗が畑に置いてあったのを見て、どうしてそこに置いてあるのか、父に尋ねたところ20年間使っていてある日何もしないのに「ピシっ」と音を立ててヒビがはいったとの話でした。そしてそれを捨てられずにいて畑仕事をするたびに二つに割れた湯呑茶碗を見ていたと話をしていました。

私が子供の時の小遣いなんてわずかなもので購入したのですから、大した茶碗でもなかったのに…・と子供心としてはうれしい話です。




 こういう製品も大事に使っていくと愛着がわきますが、と同時にこの茶碗どんな人が作っているのだろうかと思いめぐらしていました。大量生産するように鋳型にポンと材料を入れて型をとってハイ出来上がりという どれも同じ均一な製品と違って、手作りになると作った人たちのクセというものが製品にオモムキをかもし出します。それを歩留まり品としてみる消費者も多いのですが、でもここで、じっくりとその規格外品というものに目をとめて眺めるゆとりというものがほしいですね。

 何げないものに意外な美というものが潜んでいることがあります。・・・と、私は安物品に人生の潤いを感じているわけですが。(貧乏性です)





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tag : ご飯茶わん 湯呑茶碗

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NO.820 「きらっといきる」の思い出。

  ちょっと古いですが・・・。 こうして喜んでいただくともっと知って欲しくなります。。  もう10年近く前になりますが、NHK教育...

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こんばんわ。
全く同感ですね。
大量生産大量消費、破棄ではなく、大事に愛着を持って作り、使うと、地球にも私たちの心にも、ステキな循環をもたらすのではないでしょうか。
TBありがとうございました。

友さんへ

こんばんわ
こちらこそTBしていただいてありがとうございました。
景気が活性化すると環境と人の心が荒れていくような気がします。
これからもよろしくお願います。
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