スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハシビロガモ

散歩していたら近所の堤に




ハシビロガモの群れがいました。近所の人の話ではここ数年ハシビロガモコガモ・ヒドリガモの群れがここを寝グラにしているとの話でした。知らなかった。(T_T)
国内では非常にポピュラーな鳥のなのですが、実は私はまともに始めて見たのです。
感激したかというとフィールドスコープで見たら人相が悪い。

ハシビロガモ


虹彩が黄色に瞳孔が黒だと何か冷たそうな印象。





観察でいろいろ記録をする時には鳥の各部の名称を一つづつ捉えるのですが
これを最初に覚えるのがちょっとした難問です。(物覚えの悪い者の嘆き)
ちなみにこの写真を見たときは 嘴は先端部幅広で黒色中央に薄色の縦線 目先薄い灰色 頬黒色 前頭部から頭頂部まで黒色 頭頂部は黒と緑のまだら 後頭部緑色 首の色は緑でサイから胸まで縦に黒色 首横と胸の境界は白色 雨覆いは斑こげ茶 脇は薄茶という具合でしょうか。




電話なんかで伝える時は、こういう特徴の鳥を見たけど一体何という鳥だろうかと連絡が取れるわけですね。
さらにすでに既知の鳥が近くに居た場合は図鑑でその鳥の長さもわかりますから、それを基準にしてだいたいのサイズまで知らせることが可能になります。標準としてスズメ・ムクドリ・キジバト・ハシボソガラスなどの長さは覚えています。

ところが実際にはお天気の具合によって鳥の色がいろいろ変化してみえるため失敗することもよくあります。
ハシブトカラスをフィールドスコープでのぞいてみると

ハシブトガラス

なんだか濃い青緑っぽく見えないでしょうか。
これをそのままこの色で伝えたら絶対みんなカラスなんて返事してくれません。
常識の範疇でほどほどに話さないとわからなくなります。
ただ正確に言うと青色光沢のある黒色と記載されていますので、間違いではないのですが。




さて本題に戻って 人相悪いといいましたが、ではメスではどうかというと

めす


虹彩の色が変わってやさしい表情にはなりましたが全体に薄茶の斑で地味ですね。
しかも嘴の端は黄色の筋が入っています。なんとなくアヒルの嘴に似ているような





ということでまた別の角度からオスを撮影すると

DSC01179a.jpg

えっ、 こんなところにこんな緑色が 頭部のあたりなんか生えかわりみたいな斑になっている。

逆立ちすると

DSC01180a.jpg


次列風切羽根は緑色で脇は茶色 尾は白色で 足は黄色だ。



と その時別の方角から来たハシビロガモ
あれ~


DSC01185a.jpg


これが図鑑でよく見るハシビロガモです。
ということは最初に見たやつはエクリプス(換毛期)それとも若鳥だったのか 素人の私にはわからん(T_T)



角度が変わって前から見ると

DSC01186a.jpg

なんか顔が黒っぽくなってしまって。
夕方の撮影だったせいなのでしょうか日差しの関係で微妙に色が変化して見えます。





 するとそこえコガモが来ました。

コガモ


生き物はどれもかわいいのですが、コガモの方が可愛い。(^。^)








それで、上記私の書いた記録を皆さんが真に受けるといけないので、
フィールド日本の野鳥に記載されたハシビロガモの特徴は下記のとおりです。


ハシビロガモ Anas clypeata L50cm嘴が大きくて目立つ。
雄の頭部は緑色光沢のある黒、くびから胸は白、脇と腹は栗茶色、上・下尾筒は黒く、尾は白い。嘴は黒いが、黄色っぽいものもいる。足は橙色。雨覆いは青灰色。雌は褐色で黒褐色の斑があり、雨覆いは青灰褐色で、目は褐色。エクリプスの雄は雌に似ているが、頭部は黒味が強く眼は黄色。







結論として見る角度によって鳥の色は変化して見えますのでその点をご注意ください。鶴亀鶴亀










FC2 Blog Ranking


ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 その他生活ブログへ













スポンサーサイト

theme : 野鳥
genre : 趣味・実用

tag : ハシビロガモ ハシブトガラス コガモ

comment

Secre

No title

文字で特徴を記すと記録になりますが、記すとなると難しそうです。
「そのまんま」なのでしょうけど、わたしは素人すぎるのでポイントが…

「光沢」系。商品でもそうで、このあたり「色」を表現して伝えるのが
難しいです。ほとんどいないのですけど、たま~に「色が違う」と
文句を言う人がいます。パソコンの画面にしても、それぞれの環境で
色が微妙に違って見えますし (ノ_・。)

たくさん撮られてますね。わたしもたまには自然を…

Re: よしこチャさんへ

人間も含めて生物は時々刻々と変化していて、図鑑の様な標準的な
形態は普段から観察を日々重ねて積もったものの最小公約数の様なものです。
ですから一度見て確かあの鳥はこういう色と決めつけているとなんか違うということになります。
人間もパッと見でレッテル貼るととんでもない誤解をすることになるのはそういうことかもしれません。

パソコンの画面の色は違って見えて当然だと思います。裏で色合わせしないと
本当の色にはなれないはずです。そういう意味でペンキ屋さんの色合わせは
さすがだなあ~ と感心しきりです。

写真たくさん撮っているのは物事の表現するのにボギャブラリーの乏しさを
隠しているだけなのですよ。(T_T)

プロフィール

必殺遊び人

Author:必殺遊び人
白露残日記(しらつゆざんじつき)
(写真:画伯近影)
streptomycin@forest.ocn.ne.jp

カレンダー(月別)
08 ≪│2017/09│≫ 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
星が見える名言集100
最近の記事+コメント
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。