探鳥会 2017年04月23日 黒崎公園

高齢の探鳥会の話です。   ← なんか違う漢字になっていた。(誰かさんの影響(^。^))






場所は黒崎公園ですが、後半は海岸線沿いを散策。
で結構見ごたえがありました。




トビがちょっかい出してヒヨドリの群れがあっちこっちと公園内を移動する光景。

トビ

写真は参考写真





ヤマガラ・シジュウカラのさえずり




キビタキの鳴き声したので、みんなにキビタキはほかの鳥の鳴きまねをすることがありますと
参加者に話をしたら別のキビタキがその鳴きまねをしたのです。あまりにもタイミングが良くて ・・・照れるな~。




展望台からの光景
地上の一部が水面のように見えていたのがじつは太陽光発電パネル板だったとか
このパネルはじつは危険な猛毒を含んでいるのでゆくゆくは危険な廃棄物になるのでしょうね。








そのあと 海岸端の港で見学です。

車から降りてすぐ、先輩が先にセッカを皆さんに案内していていました。
それで私はみんなとは違う方向を見ていたのです。私は逆向きの海岸の方向を何気なく見ていたら
海面に芋虫のようにうごめく黒い集団を発見。すぐにみんなに報せましたが、なんの鳥かと聞かれて
遠すぎてさっぱりわかりません。

ヒヨドリ集団移動

おそらく周りの状況などから類推してヒヨドリの集団だと思われます。
この撮影直前に襲いかかった猛禽類がいました。みなさんはミサゴではという方がおられましたが、
ミサゴは魚をおもに食べて鳥を襲うケースは少ないようですので別の種ではないかと思いました。
あとでハヤブサを確認しましたのでそれではないかと思います。





ミサゴ

確証を得るために近くのミサゴを撮影しました。
この写真から何を食べているか期待したのですが遠すぎてピンボケ確認できませんでした。








別の方が野鳥のぎこちない飛び方からカワウだろうと話をされていました。
最近の参加者よく勉強されています。これだからこわい。

カワウ

なるほど カワウのような形です。 海上のカワウ。










そして、今回はまたドラマチックな光景を目撃しました。

コガモ

泥まみれのコガモ



偶然にもハヤブサがコガモを襲うシーンに出くわしたのです。
最初何が起こっているのか。ピンとこなかったのですが、
ハヤブサが飛んでいるコガモを一撃で干潟にたたき落として もがいている上を三回往復して掴もうとしたのです。
そこへカラスがその現場に直行してきてハヤブサを追いかけ始めたのです。
ハヤブサも最初驚いていましたが反撃に転じると別のカラスがハヤブサを追いかけ始めました。
そして睨み合い。

睨み合い

ピンボケで済みません。なんせ遠くて陽炎が立ちこめてますから。・・・・または私の道具がぼろいから。
驚いたのはハシボソガラスとハシブトガラスという別の種が共同で襲ったことです。
普段よく喧嘩をしている仲なのですが。




その間にコガモは姿を消していました。運良く逃れたのかもしれません。

参加者の方が期待したであろう光景を想像したのです。
逃げ切れてよかったという参加者と食べられてしまう光景を期待した参加者との割合はいくつなんだろうかと。













干潟に来ている野鳥たちも双眼鏡でしかその存在に気付かない方がほとんどだと思うほど遠方と天候の逆光に
悩まされながらみんなが干潟を観察していると、いろいろ見つけることができました。
ただフィールドスコープですら種の確定が難しいのです。
そんななかで「あーだこーだ」と悩まされた種がチュウシャクシギでした。

太陽の光でそれがダイシャクシギに見えたりチュウシャクシギだったりと悩まされました。

チューシャクシギ




別の海岸で撮影したそのシギだちの違い。
ダイシャクシギ(上) チュウシャクシギ(下)

ダイシャクシギとチュウシャクシギ

なんかやかやと時間をかけて観察 チュウシャクシギということで結論です。













さて悩ましい種の判定です。
カモメと聞いて種の判別 簡単そうに見えますが、これがまた知れば知るほど奥が深いのです。
どれも似たり寄ったり、同じ種でも1年ごとに模様が変わっていくという難敵でもあります。

な~んだ

脚の色がピンクで4月末時点で頭部から胸まで白色の夏羽だろうと予想して セグロカモメと判定したのですが果たして。



同じセグロカモメで冬に撮影したもの↓

セグロカモメ

頭部から胸まで縦斑があります。












そして今回あまりにも遠くてフィールドスコープでその模様すらおぼつかないのになんという種か問われて泣かされたものがこれ

何

脚が長く見えること、顔全体の大きさに対するクチバシの長さと微妙にそり上がった様子から さらに時期的な状況などいくつか類推も交えてアオアシシギと判定しました。   ・・・・ もうむちゃくちゃ。







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tag : トビ ヒヨドリ ハヤブサ ミサゴ ダイシャクシギ チュウシャクシギ セグロカモメ アオアシシギ 探鳥会 黒崎公園

comment

Secre

No title

充実した内容ですね。
黒い集団。ヒヨドリの可能性があるのですか。
すごい数… とにかくヒヨドリには悩まされています。

コガモ。確かに参加者で
(コガモにとって)悲しい方向を期待された方もいらっしゃるでしょうね。


こういう会に参加される方は興味も大きいでしょうから、
質問されるとできるだけ答えたいですよね。
よく見えないものは適当に答えられても「へ~」というくらいで
間違いなどに気づかないのでしょうけど…
きちんと回答したいところも… ( *´艸`)

Re: よしこチャさんへ

たしかにヒヨドリは農家や庭先でわが物顔をしてみんなの顰蹙をよく買っています。
家の庭によく小鳥たちがやってきて和ませてくれますが、この小鳥を
追いかけまわして追っ払うのです。
でも、渡りの季節になるとハヤブサたちに襲われるという弱肉強食の光景を
見てしまうと何か同情してしまいます。

自分も好奇心のほうがまさってどんなにして食べるのか観察したい気持ちがありました。

どんなに勉強しても自然は教科書通りでないことが多いです。
私もどれだけ嘘を話しているかわかったもんじゃありません。
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Author:必殺遊び人
白露残日記(しらつゆざんじつき)
(写真:画伯近影)
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