狼藉者

だいぶ前に泥棒が入ろうとしました。

わが心は神に捧げ、わが肉体は主に捧げ、自分自身には誇りを捧げる。幼少のころ祖父母からこんなことを言われて、人の価値はことことに及んでどのように処するかが肝要と教え込まれたようなことを覚えていますが、要するに男は家族のために骸をさらせとかという意味だったと思いますが、もし間違っていたらあの世の祖父母に後で誤らなければなりません。

そういうわけで、家族が何かある場合はわが身を犠牲にして立ち向かう癖がついていて、両親にノーリードの少し大きな犬が吠え掛かった時も立ち向かっていって鼻先を蹴飛ばしたことがあります。ただ、家族ばかりではなく誰彼と関係なく立ち向かう無謀な習性があって時々ひどい目にあっています。まあ~、それで感謝されるうちはやりがいがあるのですが、以前に牛が警戒してこっちに突進してきた時は、途中で我に帰って途中でUターンして逃げたことがあります。
お前は猪かといわれて笑われています。

で、ここでやっと本題ですが、もう20年前に泥棒が家に入ろうとしたことがあります。家は古くて貧乏くさい建物ですので扉を開けっ放しにしていても泥棒に入られたことがありませんでした。それでも防犯のために家のあちこちに木刀やら鉄筋やらをいたる所に隠していますので、イザッという時は思いっきり暴れることが出来ます。
 それで寝ている時に雨戸のあたりでゴソゴソ人の気配がしたので目を覚まして、静かにナタを一つ持って縁側に張り付き入ってくるところを構えていました。はいり方によって腕または頭を叩き割るつもりでいました。

過剰防衛といわれるかもしれませんが、その時は殺し合いをするかもしれないのに法律どころの話ではなく先手で攻撃を加えて反撃が出来ないようしてから考えればいいかと思っていました。がっ、その時父親がやはりその気配に気付いて近づいてきましたので、古い建物の軋みの音に泥棒が感づいて逃げてしまいました。結果的には余計な殺生をしなくてよかったと思いました。それにしても普段は、私も父も覚えずに寝ていますが、こういう異常な雰囲気には目を覚ますのにはびっくりしました。が、母はまるで覚えていませんでした。

ナタで思い出したのですが、庭の剪定作業をしていたらたまたま2mの高さの石垣をよじ登ってくる狼藉者を見て、すぐに使い慣れているナタを手に持ってその男の前にゆっくり近づいていきましたら、その男の顔は急速に恐怖に顔が青ざめて石垣から落下して音を立てていました。
そしてすぐに怖さでわめきながら走って逃げて行ってしまいました。私はどのような姿に見えていたのかはわかりませんが、ある意味複雑な心境です。

夜の見張り
夜の玄関の見張りをやっているチキチキ・・・・猫が通るたびに吼えるのはやめてほしい。


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tag : 泥棒 狼藉者 ナタ 過剰防衛

comment

Secre

泥棒とは嫌ですね。
使い慣れているなたとはどのように使い慣れているのか少し気になりましたが(笑)
チキチキちゃんはしっかり番犬しているんですね、うちのアーサーもケリーも泥棒に腹を見せてしまいそうです...

Davidさんへ

使い慣れたナタ・・・斬る・割る・叩くが基本ですが、若い時はこれに投げるということをしていました。(^.^)
かれこれウン十年使っています。
泥棒が近寄らなくなったのは単に貧乏くさいのが理由ではなく怪しげな住人がいると見られているので来ないのかもしれませんね^m^
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