真実はわからない

歴史を語るうえではたして真実というものはあるのか疑問に思っています。

伝言ゲームをすると納得すると思うのですが、現場にいた人が別の所にいる人にその臨場感などを表現すると必ずといっていいほど、まったく違う表現になってしまっているのです。なかにおばちゃんたちが入ると先に先入観のほうが優先してしまっていて、伝えないほうがまだよかったんではないかと後悔してしまうのです。(謝)

時代ごとに歴史の出来事を伝承していくと価値観もまた周りの環境によって次第に贔屓目に偏ってきたりして時が下るとまったく反対になっていることがあるようです。

赤穂浪士の話は一般に赤穂藩を贔屓にしていますが、いま一度その反対側からもよく見ておく必要性があるのではないかと考えています。
で・・・私個人の見解は、一番悪いのは浅野匠の守ではないかと思います。藩主というものは、その肩に多くの家臣の生活を意識した行動をしなければならないのに私情に駆られた行動をとるのは武士として問題行動だと思います。
そのために家臣団も名誉と現実との間に挟まれてあるものは離脱し、あるものは敵を討つためにその家族を犠牲にする板ばさみに苦しめられるという状況を作り上げています。

ここで問題が発生するのは幕府の治世に不満を持った庶民が直接幕府を名指しで批判できないために、吉良方を悪役に仕立て上げてしまったことではないでしょうか。時の幕府は吉良家をスケープゴートにして見事に悪役から逃れてしまい、庶民はそれに乗せられていまっています。

いまもテレビで歴史ドラマが報じられていますが、これらは全てがフィクションであると認識してみる必要性があります。歴史の真実はこれとはまったく違っていると思って見ないといけないでしょう。

人気のある司馬遼太郎さんたちの書く歴史モノは、あくまでフィクションであって必ずしも真実とは言いがたいものがありますので、歴史小説史実とを分けてみていただきたいものです。

現代でも報道する中身については、真実は見えてきませんし、またその当事者ですから現状がわからずにいるようです。結局真実を知るものは神様ぐらいではないでしょうか。

登ってまんがなあ~
お墓から骨を掘り出したらだめだぞ~・・・古墳で罰当たりをしそうな勢いです。


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tag : 歴史 伝言ゲーム 赤穂浪士 吉良 スケープゴート 小説 史実

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